2014年8月11日月曜日

すりおろしただけのりんご

ナチュラルハーベストて゛は、りんごをすりおろしただけの「シルキーアップル」という商品があります。
私の生まれ育った田舎は、青森県でりんごは毎日のように食べておりました。
そして大人になった今でも、りんごは私の食卓には欠かせません。

そんな私が「シルキーアップル」を開発しました。
便秘の子には便を軟らかくしてくれ、軟らかい便の子には適度な便に水分量を調節してくれます。
 ヨーロッパでは、毎日1個のりんごは医者しらず
といわれています。

発売の当初は、「なんだ、りんごをすりおろしただけなんて・・・」と言われたこともありました。
時間はかかりましたが、今ではこんな暑い夏場には冷やしてアイスにしたり、凍らせた
シルキーアップルを水に溶かしてりんごジュースにしたりと「シルキーアップル」ファンのお客様が
様々な使い方を工夫してくれる商品に育ちました。

しかし、すりおろしりんごの繊維質が袋をシーラーする際に邪魔をしてしまうというトラブルに
見舞われ、商品を継続できない状態を余儀なくされております。

現在、まだ後継商品は作れていないため、発売のめどはたっておりません。

さらに使いやすい「シルキーアップル」の開発をめざしてがんばります。




2014年6月23日月曜日

一緒に暮らせる幸せについて

1ヶ月ほど前、バンガードに新しいワンコが仲間入りしました。
9歳になるフレンチ・ブルのアビちゃんです。

会社から30分ほどのところに、事情があり一緒に暮らせなくなったワンコを
長期で預かる老犬ホームがあります。

そこでアビちゃんは数年暮らしていました。
私たちが初めて会ったのはホームを訪問した昨年の4月になります。
どうしてもアビの顔が忘れられず、オーナーさんから譲り受け、
今はバンガードで暮らしています。

アビはもちろん、オーナーさんも一緒に暮らせない事が辛かったと思います。

今、私は2頭の大型犬と6頭の猫と暮らしています。
犬たちは7歳を過ぎた頃から、日に日に老いを感じるようになりました。
猫たちは個性が各々強く、そのうちの1頭がどうしても他の猫たちと仲良くできず、
一番の心配の種です。

今はこの子たちが一日でも楽しく幸せに暮らせるよう、商品を開発するときも
一番に考えてしまいます。

(人間ができていないので)泥で家の中を汚されたりとか、些細なことでもちょっと
イラッとすることもありますが、この生活が私に与えてくれる幸せを改めて感じました。



2014年5月21日水曜日

乳酸菌の可能性

療法食を手掛けるようになって、「自己免疫力」の効果をさらに
期待しています。

「健康は腸から」という言葉があるように、免疫力と腸の関係は
 深く、その腸内関係を整える役割をするのが乳酸菌です。

おもしろいことに、乳酸菌が小腸にある免疫器官パイエル板に働く作用は、
生きている乳酸菌より死んだ乳酸菌の方が3倍も効力があるそうです。

乳酸菌にもいろいろ種類があり、効果はいろいろで、また個人差もあるようです。

私は軟便になるけど、他の人では風邪を引きにくくなった、など評価が
様々なのはその理由らしいです。

近年の研究では、抗生物質の代替えに乳酸菌を投与するという治療法も
現実化しそうです。

そして、超健康体の犬から分離した乳酸菌がいろいろとラインナップして、
自己にあった乳酸菌を選択する、という時代もくるかもしれません。




2014年4月28日月曜日

車でのおでかけ

いよいよGWですね。
ワンちゃんと一緒に車でのお出かけも増えますね。

せっかくの楽しいお出かけも、車に弱いワンちゃんにとっては
ブルーなイベントになってしまう可能性もあります。

まず車の振動を最小限に抑えるために、サイズのあったケージを
必ず使用しましょう。
自分の足でバランスをとって揺れていると緊張感が
どんどん増してきて逆効果になりがちです。

さらに、途中にはこまめな休憩が必要です。

車に乗せる前の食事は、2時間前には済ませましょう。
いつもより軽めがいいと思います。

言うまでもなく、急ブレーキや急カーブはダメです。
なめらかに、すべるようなセーフティードライブを心がけてください。

楽しいお出かけを・・・


2014年4月18日金曜日

動物病院の専門化

昨年末より「結石ケア用」「腎臓ケア用」「スキン&コート用」3種の療法食の発売が始まって
毎週数件の動物病院を新規訪問しております。
いろいろな獣医師の先生とお話しする機会が増えました。

新しい獣医界の流れとして人の病院のように専門化、高度化がここ数年で急激に加速しています。
 
獣医師10名以上で各科の担当医がいる病院も増えてきましたね。
病気ごとに行く病院や獣医師を選ぶことができるのです。

私たちが具合が悪くなったときと同様に、まずいつもいくかかりつけのホームドクターに
診察してもらって、必要であればさらに専門医に診察してもらうことも可能になります。

専門医にきちんと検査・治療してもらう安心感がありますが、基本は普段の様子を
一番知っているホームドクターとの日々のコミュニケーションが重要です。

2014年3月20日木曜日

フードを吐くというトラブル

健康相談の中で、フードを食べて短時間で
嘔吐してしまうというトラブルがあります。

食後すぐに食べたフードを吐き出す場合は、「嘔吐」ではなく
「吐出(としゅつ)」であると考えます。

また、咳をしたはずみに食べ物が出てくる場合も考えられます。

犬や猫は胃の入口の噴門括約筋という筋肉が緩いので
吐き戻しやすい傾向があります。

食べてから時間が短い、吐き戻した後ケロッとしているなどの場合は
一過性の病的なものではないのでそんなに心配はいりません。

しかし、1回だけでなく繰り返す場合には、食道などの病気も
隠されているので動物病院へご相談ください。









2014年3月5日水曜日

涙やけの対策

ワンちゃんのトラブルの中で、「病気じゃないけど困る」ものに
「涙やけ」があります。


まず機能的に涙管に不具合がないか、動物病院で診察を受けましょう。
でも、特に問題がない・・・というワンちゃんがほとんどだと思います。


涙やけの原因は残念ながら今のところ、大変難しく、複雑かつ不明です。
しかし目のまわり以外にも、口のまわり、手足などに変色が見られた場合は、
もしかすると体液のpHに問題があるかもしれません。
結石用に開発した「フラックス」で、涙やけが少なくなったとのお声もいただきます。
「結石体質のワンちゃんに涙やけが多い???」かどうかは、ただいま研究中ですが、
ひょっとしたら何か関係があるのかもしれません。


まずできることとして、涙がたまる目の下の洗浄を始めましょう。
涙の流れる通り道にバクテリアが繁殖して涙やけを起こします。
薬局で市販されている個包装の洗浄綿がおすすめです。